映画:映画の周辺 Feed

2007年9月25日 (火)

さよなら三番街シネマ

Tishk2nf  大阪梅田の歴史ある映画館が、今月、立て続けに閉館しました。

 近くにできたシネコンに圧されて、観客動員数が減ったことなどが理由らしいです。


 1959年オープンのOS劇場とOS名画座が9月21日に、1975年オープンの三番街シネマが24日に、それぞれの歴史に幕を閉じるということで、どちらも行き納めてきました。

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 阪急梅田駅を出て、茶屋町方面に歩いていくと、いやでも目に入る「三番街シネマ1・2・3」の看板は、大学時代から幾度となく目にはしていたものの、劇場自体はおそらく、一度も利用したことがないと思います。私にとっては特に思い出があるわけではないし、古いタイプの映画館が好きなわけでもないので、別に感慨もない・・・と言ったら冷たいようですが、実際そうなので仕方がないです。

 ではなぜ、最後の上映にわざわざ足を運んだのか。(昨日は、このためだけに大阪に出たと言ってもよいくらいです。)

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 それは、「三番街シネマ想いでのラストショー」ということで上映される9本の中に、「ベルリン・天使の詩」がラインナップされていたから。

 この映画は、私の「好きな映画」として、[Chicaco's Cinema Cafe]の方でも記事を書いています。

 まずは、その感想文を引用。


 今までにあちこちで何度も書いてきましたが、これは私にとって「観たら寝る映画」です。
 くだらないとか、そういうんじゃないんです。美しくて、優しくて、心地よくて寝てしまう。
 実はこの後にも1度テレビで放映していて、断片的に観てみたんですが、全然ストーリー覚えてないのね。全部観たはずなのに。
 いつか絶対劇場で観たい映画。これって映画が表す「美」のひとつの到達点だと思うのです。



 初めて観たのは1997年7月。ああ、ほぼ10年前ではないですか。
 そして6年後、2003年に書いた「映画好きへの100の質問」のQ.59「もし、自分の選んだビデオ作品(過去の作品)を劇場貸切で観せてくれるとしたら、何を観てみたいですか?」の答えにも私は、「ベルリン・天使の詩」の題名を挙げています。

 そしてついに、念願の劇場鑑賞!!!

 ・・・・・・。

 まさに、「全然ストーリー覚えてないのね。」でした;
 2回目の鑑賞は断片的だったみたいですが、3回目だというのに、まるで「初めて観た映画」でした。
 いや、強く印象に残っている場面もあるにはあるんだけど、ほとんどの場面と、そして、物語の展開さえも全然覚えていない・・・。(ライブハウスのシーンなんか特に、ちらりとも見た覚えがなかったです。)
 そして今回もまた、途中、すごい眠気が・・・。

 とにかく私にとって「特別な映画」であることは間違いないのですが、好きか嫌いかと問われると、即答できないところがあります。詩的で美しいけれど、やっぱり眠い。正直、ちょっと退屈。(空中ブランコやライブハウスのシーンなんかをもうちょっとさくさくっと切ってくれれば、あと10分は短くなるんじゃないか。)
 でもやっぱり、また観たいし、きっと観ると思う。そんな映画。

 封切られる新しい映画を次々と観るのもいいけれど、こうやって、名画を改めて劇場で観るのって、格別の気分があるよね。

 そして。
 せっかく劇場で観られたのに、私の左前に座っていた男の人の背が高く、画面の左下がちょびっと欠けていたのが非常〜〜〜〜〜に悔しい。

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 ついでに掲載。

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 9月1日に「リトル・チルドレン」を観たOS劇場。

 人通りがある中で、建物の写メを撮るのはけっこう恥ずかしい。

2007年3月 2日 (金)

見ましたよ。

 ・・・何をって、第79回アカデミー賞授賞式です。

 WOWOWでは長年、アカデミー賞授賞式を独占生中継(正確に言うと、アメリカの生中継番組を放映)しています。
 私が見始めたのは1999年。中継だったり字幕版だったりダイジェストだったりと、見られる番組の種類は年によって違うのですが、今のところ、毎年欠かさず見ています。

 2月26日朝9時半(日本時間)、まず日本のスタジオが映って、ノミネート作品や俳優の紹介、着目ポイントや下馬評などの解説があります。
 10時からは、アメリカでの番組スタート。まずはレッドカーペットで、ノミニーやプレゼンターたちへのインタビューとファッションチェックなど。
 そして10時半、いよいよアカデミー賞授賞式が幕を開けます。

 アメリカでは「ドラマ性に欠ける」という批評があったとかで、確かに終わってみれば、スコセッシが悲願の受賞・・・ということくらいしか、後年に残るものがないような気もします。
 年として特徴を記すとすると、ラテン系躍進の年、という印象が。あと、個人的には、大好きなフォレスト・ウィテカーが受賞したのも嬉しかった。(スピーチが感動的でした。)

 終了時刻は受賞者のスピーチと進行具合によってかなり左右されますが、近年は割とタイトに終わっている印象があります。今年も優秀、14時10分くらいには終わったかな。

 生中継はもちろん同時通訳され、その後字幕がつけられて、後日にはダイジェスト版が、そのまた後日、NHKのBSでも総集編が放映されます。
 字幕版は年によって、同日だったり後日だったりするのですが、今年は翌日2月27日の、夜20時から午前0時まででした。(大変な努力をして下さっている同時通訳の方には本当に申し訳ないけど、これを見ると、いかに同時通訳がグダグダだったかが分かる。。。)

 そして、今年は私、生中継と字幕版、両方見ることができました。・・・って、どんだけ好きやねん!!
 いやーー、ホントに好きなんですよ。別に賞レースが好きなわけではなく(でも、少し予想しておいた方が楽しめる)、あれだけのビッグスターが着飾って一堂に会する「アカデミー賞」そのものの「お祭り」感が好き。

 詳細レポートはまたいずれ、きちんとまとめて書くことにしますが、月曜に放映されたはずの生中継を、なぜ私が見られたか・・・っていうことは秘密(笑)

2007年2月25日 (日)

オスカー前夜

 気付いたら、1週間とか平気で更新止まってる。
 今ちょっと、「やる気なし」モードです。ま、こんな時期もあるわな。

 さて、明日、2月26日は第79回アカデミー賞授賞式です。
 というわけで、いつものアカデミー賞予想〜。情報皆無だった去年と比べれば、多少知ってることが多いよ。(とは言っても参考資料は2月20日付「朝日新聞」文化面だけなんですが;)

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 発表順に書けば、助演男優女優、主演男優女優・・・となるのですが、作品賞から考えていった方が考えやすそうなので、逆順で。

◆作品賞:「バベル」
 んーーー、日本では「硫黄島からの手紙」の方が注目されてる雰囲気だけど、ゴールデングローブ賞の受賞結果を見ると、これが一番堅いかな、と。

◆監督賞:クリント・イーストウッド(「硫黄島からの手紙」)
 「作品賞・監督賞のダブル受賞が定番」と何かで読んで以来信じていたけど、最近はそれが崩れている感じ。
 外国人の監督にはハードルは高いと思われ、マーティン・スコセッシとクリント・イーストウッドの大御所の闘いになるわけですが、「ディパーテッド」(香港映画「インファナル・アフェア」のリメイク)はどうしても過去の作品と比較すると見劣りがするので、今更この作品で受賞ということはないだろう・・・。
 しかし、クリント・イーストウッドは2004年に「ミリオンダラー・ベイビー」で受賞しており、そんなに連続するかな??という疑問もあり。意外と・・・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥということもあるかも。(弱気;)

◆主演女優賞:ヘレン・ミレン(「クィーン」)
 3度目のノミネートで未だ無冠。ケイト・ウィンスレットも5度目?6度目?のノミネート。どちらかでしょう。助演女優賞はまあ、落ち着いた女優さんというイメージがあるので・・・。(でも、最近若い人がばんばん選ばれるからなあ;)
 ただ、ケイト・ウィンスレットがノミネートされている「リトル・チルドレン」はサスペンス。オスカーを争うには作品として物足りないか?
 メリル・ストリープやジュディ・デンチは今更・・・という感じもあるし、ペネロペ・クルスはまだ、女優としての貫禄不足かも。

◆主演男優賞:フォレスト・ウィテカー(「ラスト・キング・オブ・スコットランド」)
 これは「朝日新聞」に載っていた長谷川千尋(同紙記者)さんの記事をかなり参考にしました。大好きな俳優さんだから、その予想に乗ってみるか、と。
 レオナルド・ディカプリオは「アカデミー賞をもらえない男」という見方がされているけれど、「賞にふさわしい役に恵まれない男」でもあると思う。今回は社会派でついに・・・?と思ったけど、トレイラーを見る分では、助演男優の方がだいぶ魅力的なんですけど・・・。
 近年、アメリカの世論は民主党寄り。元々民主党支持者の多いハリウッドでは、「多様な人種を選出しよう」という思惑が働くのでは・・・と。一昨年デンゼル・ワシントンが主演男優賞を受賞しており、この部門でそんなに続くことはないかなーとも思うのですが、主演男優・助演男優でアフリカ系俳優がダブル受賞というのもアリかも・・・と。

◆助演女優賞:アドリアナ・バラッザ(「バベル」)
 「助演女優賞は知らん人が取るの法則」で、ケイト・ブランシェット除外。彼女は素晴らしいけど、そう何度も受賞することはないんじゃないかな。
 いくら何でも10歳の子ども(アビゲイル・プレスリン)は除外、ノミネート作が初の長編作品というジェニファー・ハドソンも除外。日本では菊池凛子に注目が集まっているけれど、アジアンの受賞はまだ難しいんじゃないかなあ。。。

◆助演男優賞:ジャイモン・ハンスウ(「ブラッド・ダイヤモンド)
 (主演男優賞の予想を参照のこと)


 さて、どうなりますやら。

2006年10月 3日 (火)

Love is ALL?

 えーーー、実はこれが「げげっ。」の真相でして。

 投票を開始して数日後、「Love is ALL?」の優勢が見えてきた頃に、はたと気付きました。
 この日記、「宇宙戦争」と「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐」を題材にしているんですね。しかも、けっこう内容に深く言及するのです。しまった、コレ、blog向けの話題じゃないやん;

 一応警告しておきます。(あの日記を読んで、急いでレンタルして観た方はないと思うんですが;)この2作を未見の人、将来観るつもりの人は、読まない方がいいと思います。すでに観た人と、絶対観ない人のみ、今日の文章をお楽しみ下さい。
 でも、内容的にも、多分期待していただいているようなものとは全然違うような・・・。

 ああ、せっかく投票という画期的な企画(?)をしたのに、結果がこんなグダグダになっちゃった。あーーー、ほんとウカツだ。ダメすぎるよ私、というわけです。

 しかも、がっつり読み応えのある、ちょっぴりヘビーな長文になりました。(書くのに3時間くらいかかった;)
 あまりに長文すぎるので、「長文日記」へジャンプ。

2006年6月27日 (火)

大賢人

H7qxp3rd  恥ずかしながら未だ6巻を読み終わっていない「ゲド戦記」なのですが、昨日、初めて大画面で予告編を見ました。
 PCでは見たことがあって、あの素敵な主題歌もすでに耳に馴染んでいたのですが、改めて大きな画面で見ると・・・。

 涙が・・・・。

 ああ、やっぱり好きですゲド様。
 映画では「ゲド戦記」と題しながらアレン王子がメインらしいのですが、王子なんかよりも、強くて賢くてオトナなゲド様が好きっ。(←いかん、かなりヲタ的妄想が入ってきてるぞ;)

 高校生の頃に好きな芸能人を聞かれると、「役所広司」と答えていた私。ええ、かなり年上好きだと思われます。「ナウシカ」の中ではユパ様ラヴですから(笑)
 オッサンになろうがジイさんになろうが菅原文太だろうが、魅力的なものは魅力的なのだ。

 ・・・大人の読書姿勢とは思えませんな。

 「もののけ姫」も予告で泣けて泣けて、本編はそれほど・・・だったので、過度な期待はしていません。いくら宮崎駿氏の息子さんとはいえ、「初監督作品」というのもやや心配ですが、やっぱり劇場で観たいかも。

 休日はどうしてもお子たちがうるさいので、アニメ映画はレイトショーが狙い目らしいです。

2006年5月30日 (火)

ハイシーズン?

 統計を取っているわけではありませんが、2月、6月、11月は毎年、観たい映画が多い時期のような気がします。
 きっと私は、GW、夏休み、冬休み、春休みから外れた時期に上映される映画が好きなんでしょう。(ヒット作じゃない・・・ということで、ハズレも多いです。)

今観たい映画。

「ブロークン・フラワーズ」・・・ジム・ジャームッシュ6年ぶりの長編新作。評価は低めで、「行って損する映画」になる公算は大。でも、ビル・マーレイ好きなんだもん!

「ナイロビの蜂」・・・アカデミー賞授賞式で、テーマ曲が印象的でした。動機はそれだけ。「イングリッシュ・ペイシェント」な雰囲気を期待していると、どうも違うらしい。

「かもめ食堂」・・・小林聡美、片桐はいり、もたいまさこ、フィンランド、群ようこ・・・って、大体の雰囲気と対象とする観客の層が推測できますが(きっと三十代前半〜四十代前半女性)、まあ、それに乗せられても損はないような。

「アンジェラ」・・・「『リュック・ベッソンの・・・』っていう謳い文句にはもう騙されないぞ!!」って実際叫んだんですが、でも、案の定騙されて行ってそう。。。

「Vフォー・ヴェンデッタ」・・・これまた「マトリックスの・・・」という謳い文句に騙されている気がするけど、ウォシャウスキー兄弟監督作。内容とか全然知らない。近未来SF?原作はアメコミ?ナタリー・ポートマン?・・・この程度の情報です。

 ・・・記事を書きそびれているうちに、「かもめ食堂」は観に行きました。面白かった。

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 「ていうか、今の時期、映画って言ったらコレじゃないの?」って雰囲気の「ダ・ヴィンチ・コード」ですが。

 うーーん、WOWOWで放映したら観るかもなー。

 原作は別に面白くなかったし、トム・ハンクス好きじゃないし、そもそもラングドン教授のイメージじゃないし、写真で見たところ、この映画のオドレイ・トトゥは魅力的じゃないし(髪型似合ってねえ;)、「フランス人=ジャン・レノ&オドレイ・トトゥ」っていう、恐るべき発想の乏しさに、全体の雰囲気が集約されているような予感・・・。

 監督はロン・ハワードなので、(例え雇われ仕事であっても)無難なエンターテインメントになってそうですが、「世の中の賛否両論、この目で確かめてやるっ!」って気概は湧かないですねえ。。。

2006年5月18日 (木)

「さらば、わが愛/覇王別姫」

 以前、「1週間に1冊本を読む」とか「1ヶ月に1通手紙を書く」とか、今年の目標を掲げた日記を書きました。

 実はあの時書いていない目標もあって、「映画の本数を減らす」というのも、そのひとつ。それから、「好きな映画、気になる映画は何度でも観てみる」というのも。今までは、同じ映画を繰り返して観ることってほとんどなかったのです。
 1年間に観る映画の本数が減ってきている近年、どうしても「広く浅く」から「狭く浅く」になりつつあるのですが、これを上手に「狭く深く」に変えていこうという目論見です。このルールに従い、「ピッチブラック」や「ファーゴ」を再見しました。

 ということで、昨日再見した「さらば、わが愛/覇王別姫」の感想を。

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 私が初めてこの作品を観たのは、おそらく1994年です。(手元の資料を調べても記録や感想が見つかりませんが。)
 映画記録をつけ始めた1995年、1年間に観た映画の本数はたったの15本ですから、当時、映画に関して大した知識は持っていなかったと思われます。(レスリー・チャンやコン・リーは認識していたと思うんですが・・・このあたりも自信はない。)
 けれど、すごい真夜中に夢ウツツで観た記憶があるので、こんな映画を夜中に観るくらいの「熱心さ」は、すでに持っていたと思われます。

 しかし、あの時は、途中で寝てしまったのでした。
 寝ても覚めても銅鑼の音と京劇独特の甲高い声がずっと流れていて、「とにかく長くてしんどい映画」という印象しか残っていませんでした。その後もこの映画の話をする時は、「ジャーーン、ジャンジャンジャン・・・アーーーイヤーーー・・・・っていう映画」と表現していました。(観たことある人にしかわからん表現;)
 ハッと目覚めるとエンドロールが流れていて、やれやれ、やっと終わりか・・・と安堵した記憶があります。

 映画が始まってみると、ストーリーなど全然覚えていないことに気付きます。(当然か;)
 「子どもの頃から一緒に育った、対照的な二人の京劇役者が、時代の波に呑まれていく物語」だったことはなんとなく記憶にあるのですが、ストーリーの細部は、初めて観たと言ってもいいくらい・・・。

 さてさて、今回の感想。
 本当に、この頃(1993年)のレスリー・チャンの美しさと言ったら!!
 ただの美しさだけでなく、「美しいけれど、どうしようもなく頑なで不器用な女形」という役柄に、説得力を持たせるだけの演技。彼の子ども時代の子役がまた・・・すんげーーーーかわいい。

 それから、やっぱり中国語って綺麗な言葉です。
 この映画は北京が舞台なのですが、作品自体は香港映画。レスリー・チャンも多分、香港俳優だよね?彼の北京語がどこまで正確かは私ごときのリスニング能力では分かりませんが、とても美しい響きでした。

 で、最後まで観て。

 いい映画やん・・・。

 あの頃の感想が残っていないので推察するしかないのですが、きっとハタチの頃には「単なる耽美主義」としか思えなかったであろう倒錯的な雰囲気(今も別に好きじゃないけど)とか、物語の中における「死」の持つ意味とか、抗いがたい力(=時代や国家)を前にして愛憎相半ばする感情とか、否応なく時代のうねりに巻き込まれるドラマ性とかが、トータルに理解できるようになったというか。

 気になる映画っていうのはやっぱり、人生のある時期にまた、見返さないといけないものだと思います。

 改めて、★★★★進呈。

2006年3月 7日 (火)

The Oscar goes to...(序章)

9nzv1qpv  今年も恒例「アカデミー賞授賞式レポート」をしたいと思います。(実は昨年、一度飛んでいるんですが;)

 と言ってもあまりに長文なので、ここは久々に、本家HPの「長文日記」のスペースを利用しようかな。
 なお、ネタや演出にもばんばん言及していますので、近々総集編を見るつもりの人などは、読まないでくださいね。

 見た人か、見ない人だけお願いします。

2006年3月 5日 (日)

不覚;

 なんか妙に忙しくて、目の前に迫っていることをとりあえずこなしているうちに、気付けばアカデミー賞前夜・・・。
 恒例となっている「予想」ですが、今年はやむなく断念します。

 今、ノミネーションを見てみましたが、「ブロークバック・マウンテン」と「カポーティ」と「ミュンヘン」のことしか知りません。男優・女優賞となると全然分からん;

 明日は頑張って夜の録画放送(9時〜1時)を見ますので、誰が受賞したかとか、ここで話すの禁止ねっ!!(管理人の横暴)

2005年10月18日 (火)

日食の次は月食、そしてやはり日食

 昨日17日は、日本でも見られる部分月食でした。しかし、外は雨。ざんねん。

 そんな日に観た映画が、「ピッチブラック」。日食の映画です。基本的に映画のことはこのblogには書かないことにしてるんだけど(そうなるとますますHPの更新をしなくなるから;)、これは一度観たことがある映画なので、映画のコーナーに新たに感想は書きません。だから、今日の記事にすることに。

 普段なら、一度観た映画をまた観ることはほとんどない私。しかし、なんでこれをまた観たのかというと、初めての時はヴィン・ディーゼルのことをまだ知らなかったので、彼のことを認識した上でもう一度観直したかったのと、当時「面白い」と思った感想は本物だったのか、確かめたかったから。

 結論。
 面白かったです。色彩とか世界観が好き。けっこう安っぽいけど。グロいし。
 そして、ヴィン・ディーゼル。かっこいーー。かっこいーーー。かっこいーーーー。(こだま)
 テレビの前で悶絶してました・・・。(彼は謎の極悪殺人鬼という役。実のところは低い声でボソボソ喋ってるだけ。あとはアクション。複雑な演技とかは特になし。)
 ぶ厚い唇、出気味の前歯、太い鼻、丸太みたいな首・肩・腕。そして、それらと相対的になるからか、小さく見える目と耳がかわいい。。。
 改めて観てみると、とにかく、ヴィン・ディーゼルのための映画でした。

 ところで・・・。
 「すごく前に観たので、当時の感想はアテにならない。」と思っていたのですが、調べたら2001年の鑑賞。なんだ、たったの4年前、しかも年に150本とか観ていた頃だ。このとき観た映画なら、今よりも価値判断はしっかりしていたはず。
 ※初鑑賞当時(2001年)の感想