お出かけ:近畿内&日帰り Feed

2008年8月18日 (月)

プラマイゼロ?(お盆休み2日目)

8/14(木)

 2日目もお出かけ。

 この日はランチからのスタート。難波の地下街にあるタイ料理店「クンテープ ガァウタイ」でグリーンカレーを食べました。(相変わらず、夏季限定でエスニックの血が流れるのです。)
 ファーストフードスタイルということで、めちゃウマは期待していないけど、気軽に食べられるのが嬉しい。

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 写真も見栄えがしませんが・・・。揚げたナスが入っていたのが、意外に美味しかった。

 

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 さて、この日の一番の目的は、梅田のハービスHALLで開催されている「世界報道写真展2008」。(リンク先は東京会場のもの)

 お盆休みののんびりムードで見るにはヘビーな写真展ですが、昨年初めて行って、次も行こうと決めていました。

 世界では、私たちがまだまだ知らない厳しい現実の下、日々を暮らしている人々がたくさんいます。紛争や貧困や暴力、そして環境破壊。そんな写真ばかりではないのですが、やはり印象は強く、自分の無力感にも暗澹とした気持ちになります。

 そんな中、海水の微生物を15倍に拡大して撮影した写真がありました。
 ひとつひとつを見れば、脚がいっぱいあったり、ヒゲがぞわぞわしていたり、線虫系だったりと、かなり気持ち悪い感じの生き物です。どちらかと言うと苦手な部類。けれど、まるで生命が爆発しているかのようなその写真が、とてつもなく美しく見えました。

 たったひとすくいの海水に、蠢く無数の生命。
 生きているって、なんて美しいんだろう・・・。

 ふと涙を覚えて、思わずそのパネルの前に立ち尽くしました。

 会場では、ミャンマーで命を落とされた長井健司さんの取材ビデオも上映されていました。席に着いた時には30分のビデオの途中で、そこから最後まで観て、もう一度、最初から最後まで通して観ました。

 ケニアの政争にも、クルド人問題にも、タイのエイズ孤児にも、何に対しても私は無力だけれど、でも、何もできないからといって、知らないで済まされるわけではない。
 ・・・いや、そんな大上段に振りかぶらないまでも、私は元から、新聞に載っている写真が好きだったんです。来年も大阪で開催されるといいな。

 

<情報>

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 大阪で8月21日まで開催した後は、11月末まで滋賀、京都、大分と巡回しますので、行けるチャンスのある方は是非。


 
 

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 毎月14日は「TOHOシネマズデイ」なので、映画を観ることに・・・って、連日映画を観ている「映画好き」みたいですが、そんな言うほど好きでもないんです。ホントに。(何を弁解してるんだ;)
 ちなみに「TOHOシネマズデイ」とは、全国でシネコンを展開しているTOHOシネマズが10周年を記念して、2007年9月14日から2008年8月14日ま での毎月14日、一般料金が1,000円になるというキャンペーン。
 つまり8月14日は、このキャンペーン自体の最終日でした。

 チケットはゲットしてあったので、映画の前になんばマルイの裏通りにある、cafe The Plant Room でお茶。

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 ケーキを食べなかった私を褒めて!!

 
 
 

 

 油断してのんびりしていたらけっこうぎりぎりの時間になり、慌てて映画館へ。
 この日は、終映間近の「インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの秘宝」を観ました。

 

 しかーーーし。

 

 直前に飲んだ紅茶のせいで、久しぶりに「尿意と戦う」羽目に。しゅ、集中できない・・・。
 あー、しかもこの種のアクション映画は、「世界報道写真展」の後に観るべきではなかったなあーー。今日の私は、能天気な勧善懲悪に痛快さを感じられないわ。チョイスミス。

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 映画を観た後、トランス脂肪酸が猛烈に私を呼んだので、電車の待ち時間にマクドのポテトを食べちゃいました;

 ・・・あああ、これでケーキを我慢したのが帳消しだ。。。
 しかも、ケチャップとマスタードが無性に食べたかったのですが、マクドのポテトにはそのどちらもついていませんでした。230kcal無駄食い。

2008年8月16日 (土)

半分終わりました(お盆休み1日目)

 今年のお盆休みは5日間。
 今日で半分以上が終了しました。

 新しいblog操作に慣れる意味も込めて、お盆休みを写真と共に振り返る。

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8/13(水)

 長い休みの時は、旅行など特別に予定がない場合、「半分は出かけて、半分は家にいる」を基本にしています。
 今回は5日間と奇数なので、3日出かけて、2日は家で過ごすことに。

 お盆休み初日は水曜日。レディースデーなので、映画を観ることにしました。
 今夏も観たいものはたくさんあるんですが、その中から「スカイ・クロラ The Sky Crawlers」をチョイス。
 押井守のアニメ映画ということで、もっとオタクばかりが観に来ているのかと思っていましたが(笑)、声優に加瀬亮や谷原章介が起用されていることや、ベストセラー小説が原作ということもあってか、老若男女、わりとさまざまなお客さんが来ていました。(初老の夫婦は意味不明だったけど・・・。)

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 映画の後は、テイコさんと心斎橋でゴハンの約束。

 ネットで出会った、一番最初の友達であるテイコさん。お仕事をばりばりとこなしていらっしゃるので、なかなか都合が合いにくく、今までは年に1回会えたら良いほうでした。しかし、昨年あたりからお互いのスケジュールが合いやすい盆正月とGWを狙って予定を合わせ、比較的お会いする機会に恵まれています。(今年はこれが3回目。)

 お仕事はきっと以前よりお忙しいと思うのですが・・・。感謝。

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 東心斎橋にある焼き鳥店「藤三(とーさん)」のカウンターで、女ふたり、備長炭の煙にまみれて鶏肉を食す。(画像はボンジリ。鶏のお尻の部分らしいです。コラーゲンたっぷり。)

 しかし二人とも、元・鳥飼いと現・鳥飼いなのに・・・。
 まあ、それとこれとは別ってことで(笑)

 どれもこれも素材が生きたお料理ばかりで、美味しく食べているうちにもうお腹がはち切れそう・・・。

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Image02700  お店を出た後は御堂筋を渡って、「喫茶館 サザンクロス」でお茶。
 お腹がはち切れそう・・・なんだけど、チョコバナナチーズケーキは別腹よね♪

 いい感じにレトロで、お茶もお酒もスイーツもフードもOKのお店。いい雰囲気〜。

 真夏の夜にぴったりの、けだるいジャズボーカルが流れ、ガラス張りの大きな窓の外にはゆっくり流れる車の群れ・・・。
 「映画のワンシーンみたい」という言葉がありますが、まさにその時、「これは映画か?」と錯覚しそうになりました。

 今回はテイコさんチョイスのお店で、楽しく美味しく過ごせました。
 そして、なぜか結成された「カウンター同盟」。その名の通り、カウンターでの食事と会話を楽しむ同盟です。
 次はどこのカウンターに行きましょうか。

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 ・・・ということで、いきなり長いと日記を書くことに嫌気が差しそうなので(面倒臭くなってきたので言い訳)、続きはまた後日。

2008年5月27日 (火)

立川志の輔独演会(大阪)

 「テレビ番組を見て立川志の輔のファンになった」と、この日記に書いたのが昨年の5月1日のこと。
 志の輔さんと言えば「ためしてガッテン」くらいしか知らなかった私にとって、渋谷PARCOで約1ヶ月続けられる「志の輔らくご in PARCO」の様子は、衝撃的でさえありました。

 まあいつものことで、ファンと言っても「もう夢中!どんな姿も見たい!出ているテレビは見逃さないわ!!」・・・などというわけでもなく、でも心の底にはいつも、高座が見たいという気持ちを持ち続けていました。

 しかし調べてみると、関西での公演はほとんどなく、しかも「今最もチケットが取れない落語家」と言われているらしい。う〜〜ん、生で見る(聴く?)機会はやって来ないかな〜という諦めも半ば。(その影響からか、2007年は9月、11月と2回も天満天神繁昌亭に落語を聞きに行きましたが。)

 ところで突然話は変わって、私は29歳の時に転職したのですが、前の職場で長い間お世話になり、その後不思議なご縁で同じ職場で働くことになったMさんという方がいらっしゃいます。
 再び職場が離れたMさんとお会いする機会は減ってしまったのですが、今も時々、絵本や映画の話題でメールを下さいます。

 そんなMさんからの、2008年 2月11日のメール。(お互いの名前は匿名に変えています。)


> Mです。ご無沙汰しています。
  (中略)
> さて、2月になって映画を2本観ました。
> 「アース」と「歓喜の歌」です。
> (中略)
> 「歓喜の歌」は昨日観ました。
> よかったです。すごく面白かった。
> 志の輔さんの新作落語の映画化です。
> 小林薫さんが、すごくよかった。
> できることなら志の輔さんの落語を生で聞いてみたい。
  (中略)
> 映画観て感動したら、Chicacoさんにそのこと言いたく
> なりまして(*^-^*)
> 映画って楽しいね。


 最近はすっかりメール無精な私なのですが、こんな嬉しいメールをいただいて、その日のうちに早速お返事を書きました。


>  去年のゴールデンウィークに、WOWOWで志の輔さん
> の落語を見たんですよ。番組の間にすごく何度もスポッ
> トCMが入っていて、普段は見ないような昼間の時間の
> 番組だったんですが、あまりに何度も目にするから
> すごく気になって。
>  そしたらそれがもう、めちゃくちゃ格好良くって。
> 声とか、間の取り方とか。惚れるかというばかりの
> 勢いでした(笑)

>  そして私も、かなり本気で「高座が見たい」と思い
> ました。
>  でも、志の輔さんは関西ではあまり公演がないし、
> チケットもすごく取りにくいらしいです。(「日本一
> チケットが取れない落語家」だとか;)
  (以下略)


 ところが、4月に「チケットぴあ」からのメールが舞い込みました。大阪で5月に独演会がある!

 プレリザーブの抽選予約で、チケットを2枚ゲットしました。

 そして当然、Mさんにお声がけしたわけです。

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「立川志の輔独演会」
 日時:2008年5月24日(土)
    17時30分開演
 場所:国立文楽劇場

 演目:
  立川志の八 「牛ほめ」(古典)
  立川志の輔 「バールのようなもの」(創作)
   <中入り>
  内海英華 「女道楽」
  立川志の輔 「柳田格之進」(古典)


 18列目(後ろから2番目)と、あまり良い席ではなかったのですが、「日本一チケットが取れない落語家」のはずが、私の前3席が空席で超ラッキー。

 「バールのようなもの」は、清水義範さんの同名小説からの創作。この噺以降、作家御本人から「自分の作品はいつでも落語にしても良い」との御墨付を貰っている、という情報はWikipediaより。
 世間話的マクラから小咄へ、そしてススッと本編に移行していく、終始軽妙で明るいネタでした。皆さん爆笑。私も手を叩いて笑いました。

 一転、トリの人情咄「柳田格之進」は約1時間の大ネタ。
 志の輔さんが声のトーンを落とせば落とすほど、753人入るというホールが水を打ったように静まりかえり、固唾を呑むあの緊迫感は、ライブでないと感じられません。

 志の輔さんの語り口はある種演劇的で、「ひとり芝居」に通じるものがあります。正直、他の落語をあまり知らないのですが・・・絶品としか言いようがない。
 あまり同意は得られないかもしれませんが、声の調子が、語り口が、ふとした時にすごくセクシーでした。

 ちょっと待ってよ、どうかしてるよ、「ためしてガッテン」だよ。セクシーって!(笑)と自己ツッコミを入れつつも、なんだか本気でハマった感じ。今度は近くで見たいなあ。

 関西大好きな私ですが、落語に関してだけは、上方より江戸の方が好きかも。
 「昼間っから蕎麦をアテに冷やで一献」という風情の、粋さがあります。

 9月に東京に行くのですが、「日本一取れない落語のチケット」を、どうにかして取れないものかと狙っています。

2007年11月25日 (日)

ひとめあなたに...(日帰り彦根 その1)

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 7月に初めて出会い、10月23日に再会して以来、日に日に募るは「ひこにゃん」への想い。


 2次元ではかわいくても、着ぐるみにすると奇妙な造形になることが多いキャラクター界において、平面でも立体でもたまらないかわいさをふりまくこのゆるキャラに、私はもう、心底ヤラレてしまっています。
 「国宝・彦根城築城400年祭」のキャラクターであるひこにゃんは、近頃はたまにニュースに顔を出すこともあり、そんな時はテレビの前で「ひこにゃん〜〜〜。」と叫ぶ私。重症。

 しかし、版権問題で作者と彦根市が係争中のため、11月25日以降の身の振り方も決まっていないということで、もしかしてキャラクターグッズ全て引き上げということもありえるかも・・・。
 ああ、そうなる前に、ひとめでいいからひこにゃんに会いたい・・・。

 実は一度、11月3日に行こうと思っていたのですが、前後に外出と出張が続いたので断念。
 「国宝・彦根城築城400年祭」が25日にフィナーレを迎える、この連休が最後のチャンスなのです。

 24日は母親と出かける予定になっており、帰りが遅くなるため、25日の彦根行きはおそらくしんどい・・・ということで、23日に行くことを決意。
 しかし前日の夜まで、行こうか、やっぱりやめようか・・・という葛藤でした。
 彦根が遠いことは知っているし、理性ではバカだってことも分かってる。こんな酔狂なことには誰を誘っても迷惑なだけだから、一人で行くしかない。
 でも、ここまで迷って行かなかったら、やっぱり後悔するかも・・・。

 他にもっと本気を出すべきことがあるやろ、と自虐的ツッコミを入れつつ、いやしかし、決めたからには行くのだ。
 ひこにゃんに会うためなら、6時起きだって辛くないことよ。

 ・・・・・・・。

 翌朝目覚めたら、6時20分でした。
 携帯の目覚ましアラームを間違えて木曜でセットしていたため、鳴らなかったらしい。本当に行くのをやめようと思ったけれど、たとえ20分遅れでも、目が覚めたってことが奇跡かも、と、辛うじてポジティブシンキング。

 デジカメの電池をばっちり充電したまま、うっかり入れ忘れた経験もあるので、今回はちゃんとカメラにセット。確認のため、電源を入れてみる。うん、ばっちり。・・・・・じゃない。

 なぜか充電できていませんでした。

 背に腹は代えられず、出発までの30分間、とりあえず充電することに。どうなってるの!!!!

 「ひとりでひこにゃんを見に来ているイタイ三十路女」であることを誤魔化すため、身なりくらいはちゃんとして行こうと思っていたのですが、それもままならず。コンタクトを入れる時間もなく、化粧もそこそこに家を飛び出しました。
 気がつくと、ダウンジャケットの裾からロングカーディガンが出てますけど・・・あうあう。

 しかし、困難であればあるほど、闘志が燃えるというもの。
 改札を入る前に6時58分発の電車がホームに滑り込む音が聞こえてきた!!階段を駆け上がる!!!息が上がり、足がヘナヘナになるけど、それでも走る!!!

 親切な車掌さんが一瞬待ってくれ、電車に飛び乗ることができました。ありがとう南海電鉄。

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 10時前に彦根に到着。
 片道約3時間かけてやってきた滋賀県は、向こうのお山に雪が積もっていたりして、今さらながら「えらいところに来てしまった・・・。」という実感がやって来ました。

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 これは駅からではなく、彦根城から見た伊吹山。(だと思う)

 さて、10時半から11時までの、本日第1回目のひこにゃん登場時刻を目がけて、一路彦根城へ。

 彦根城は、江戸時代の初頭に建てられた平山城。小高い丘(というか小山)の上に建っているため、人間工学無視の石段をハアハアゼイゼイ言いながら上っていくのですが、私のあまりの体力のなさに、10時半に間に合うのだろうか・・・という不安が頭をよぎります。(しんどすぎて写真を撮ってる余裕はなし;)

 10時15分頃、やっとの思いで到着した天守閣前の広場には、すでに大勢の人垣が・・・。
 普通に並んでいたのでは、到底見えそうもありません。

 いや、しかし、これだって想定済み。前列は座ってくれると聞いているし、きっとチャンスはあるはず。せっかく来たんだもの、この状況でも、精一杯楽しもう。そう心に決めて、電池残量がやや心許ないカメラを片手に待っていました。
 すると、黄色いジャンパーを着たスタッフらしき人が、脚立とカメラを提げてやって来たかと思うと、私のすぐ左隣に割り込んできました。

 「すみません、ここ空けてくださーーい。」
 と、無理矢理スペースを空けさせようとするスタッフさん。

 えっ、何よっ。
 たとえスタッフとはいえ、それは横暴だよ!私たち待ってるんだから!!と思ったその瞬間。

 「ここ、ひこにゃんが通りますので。ひこにゃんロードです。空けてください。」

 えええええーーーーーーっ!!

 なんと、にわかに最前列なのである。

(その2へつづく)

2007年10月23日 (火)

世界のこぎり音楽フェスティバル(日帰り河内長野 その2)

 日曜の記事の続きです。(「ぎりぎりのこぎり」の記事をまだお読みでない方は、そちらを先にどうぞ。)

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 16時からのライブに備え、ラブリーホールの近くにあるイタリアンレストランでランチ。

●大阪 河内長野市「レストラン zucca」

 今ちょっとしたブーム(?)とも言える「地産地消」をモットーにしたレストラン。
 1,800円で「前菜、パスタ(もしくはリゾット)、カフェ、ドルチェ」という構成のランチでした。特別の驚きはないけれど、シンプルできちんと美味しかったです。

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 写真は、スパゲティ・プッタネスカ。
 他のお料理も気になるので、また行きたい〜。

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 さて、ライブの感想を。(ツアーじゃないので、内容バレてもいいですか?)

 サキタハヂメさんは、1971年生まれ。私よりちょっと年上です。
Kw9ikevf  小柄でスリム、切れ長で吊り上がり気味の目と薄めの唇(口元が徳永英明に似てる。八重歯かな?)にちょっと神経質そうな印象を受けますが、一旦口を開けば心地よい関西弁がポンポンと飛び出し、しかし決して品が悪いこともなく、一気に会場の空気を引き寄せます。(関西人にとって、「喋りが面白い」というのは非常に重要なのだ。)

 まずは、メイン奏者であるサキタさんのソロで3曲。
 「蘇州夜曲」、好きです。中国の歌に日本の歌詞をつけたものだと思っていたのですが、服部良一さんの曲だったのね。

 その後、たくさんのゲストが登場して、それぞれのソロ&サキタさんとのセッション。

ゲスト:
 カポウさん(ミュージカルソウ&ボーカル/北海道)
 キセル(ポップス?フォーク?の兄弟ユニット/京都)
 若林美智子さん(胡弓/富山八尾)
 大島保克さん(三線/八重山)
 Morgan Cowinさん(ミュージカルソウ/アメリカ)
 Henry Daggさん(ミュージカルソウ/イギリス)

 前回の記事の中で私は、ラジオで聴いたのこぎり(ミュージカルソウ)の音を表して「弦楽器とも鍵盤楽器とも電子楽器ともつかない」と書きましたが、生で聴いてその感じがちょっとは分かったように思うので、詳しく書きます。
 ミュージカルソウは、のこぎりのギザギザじゃない側を馬のしっぽの毛を張った弦で演奏します。なので、基本的に似ているのは弦楽器。
 そしてラジオで聴いた「剣の舞」はバチで叩いて鳴らしているので、鍵盤楽器的(微妙な音階が出るので、打楽器というより鍵盤楽器っぽい)。
 音が鳴りながらひゅわ〜〜んと変化していくところは、なんだかテルミンを思い起こさせる。だから電子楽器。(テルミンを聴いたことある人っていうのも少ないか;)あと、近い感じとしては、スチールギターかな。

 ただ、ネット上でも皆さん絶賛なので言いにくいんですが・・・。
 「好きな声」が人それぞれ違ったり、耐えられない音(黒板をひっかく音や発泡スチロールをこする音など)がそれぞれ違ったりすることからも分かるように、心地よいと感じる音っていうのは個人差があるんじゃないかなあと思います。
 サキタさんはミュージックソウの音をしきりに「天国から降りてきたような音」「泣ける音」と表現しておられましたが、正直なところ、私にとって「心地よい」と思う音とは、ほんのちょっぴりズレがあるように感じました。(きれいな音なんですよ。それは間違いないんですが。)

 音色で言えば、バイオリンや二胡の方がずっとやわらかくて、「泣ける」音だと思います。
 バイオリンなどは、弦をこすって出した音を楽器自身の胴の中で響かせて鳴らしているのに対し、ミュージックソウはそれ自体が音を響かせることができないため、アンプで増幅させ、スピーカーで出力しています。それでどうしても、音に金属的な硬さが強く出てしまうんじゃないかな。すごくきれいな音なんですが、長く聴いていると、聴き疲れする感じ。
 今回はギターやピアノ、パーカッションなどのバック演奏に助けられていましたが、のこぎり単独では、いくら優れた演奏者が演奏しても長時間は聴きにくい楽器なのかも。

 あと、ミュージックソウって、演奏する人によって音が全然違うのにはびっくり。
 ミュージックソウを演奏するのって、実はすごく腕力が要るらしいです。のこぎりを「たわめる」具合と、弓を当てる調子によって、音色がかなり変わるんだと見た。
 ちなみに私は、イギリスから来られたHenry Duggさんが出す音が一番好きでした。出演者の中で、バイオリンみたいに低く響く音が出ていたのは彼だけでした。ビブラートもすごい。
 見た目はロベルト・ベニーニみたいだったけど、彼はすごい腕力の持ち主なんだよきっと。

 実は私にとって、今回のライブで特筆すべきは、ゲスト出演した「キセル」との邂逅。
 京都からやって来た兄弟デュオで、弟くんがのこぎりも演奏します。(のこぎりを使っていない曲もある。)覇気がないことで有名な故・高田渡をして「君たちは覇気がない」と言わしめたという彼らの演奏は、心の底からゆるゆるになってしまいました。なんかね、声がすごい。ゆるんゆるん。それが二人合わさると最強。
 サキタさんの口から「浮遊感」っていう言葉が出る前から、「すごい浮遊感だなあ〜」って思いながら聴いていました。凧糸か何かで身体をどこかにつないでおかないと、ふわふわ飛んでいってしまいそう・・・。
 映画でも音楽でも、気に入ると思わずニコニコニヤニヤしてしまう不気味な私なんですが、今回も思わずニコニコしてしまいました。

 前半はそんな調子でゆるゆるになってしまったせいか、どうもだる〜くなってきて、あまり集中できなかったのですが・・・。

 後半は、海外からのお二人が登場し、前半同様ソロ&セッション。
 その後、サキタさんが講師を務める「関西のこぎりオーケストラ」に、今回の「世界のこぎり音楽フェスティバル」の一環として行われたワークショップ参加者が加わって、のこぎり楽団の演奏です。

 幕が開いた時、ずらりと勢揃いした「関西のこぎりオーケストラ」の面々に隠れて、後ろの方に黒眼鏡の人がちらりと見えて、「ゴンチチの人(どっちがどっちかは分からない)に似てるよなあ〜。でもまさか、こんなところに紹介もされず、バックバンドの一人としてゴンチチがいるわけないよなあ〜。私ってアホやな〜。」と一人合点していたら、メンバー紹介でびっくり、本物のチチ松村さんでした。(「関西のこぎりオーケストラ」の活動には、いつも駆けつけてくれるらしいです。)

 大オーケストラが奏でるパッヘルベルの「カノン」、ラヴェルの「ボレロ」は圧巻。再びニコニコになりました。そして河内長野市天見小学校の子どもたちも加わっての「TOMORROW」(オリジナル曲?)では、サキタさんが手拍子を求め、年齢層高めの会場もみんな手拍子で盛り上がりました。(さすがにスタンディングはなかったけど。)
 クライマックスにはサキタさんが舞台から客席に下りてきて、握手をしたりとサービス精神満点。いや〜〜〜、楽しかった。

 アンコールもゲストと共に「DANNY BOY」、ラジオCMで耳にした「光のさす方へ」を聴かせていただき、満足でした。

 そして帰り。サキタさんのCDを買った人はサインと握手がしてもらえるということで、ロビーには行列が。それを尻目に、キセルのCDを買うか迷いに迷う私・・・。
 サキタさんのCDは地元のCD屋さんがせっせと売ってるんだけど、キセルのCDは弟くんが手売りしてるんだもん。欲しい・・・。

 のこぎり音楽フェスティバルに来ておきながら、有名なのかどうかも知らないままに、なぜかキセルのCDを買ってしまいました。そしたらいつの間にかお兄さんもやって来て、CDにサインしてもらってる人がいるっ!ぎゃー、私もサインして下さいっ。

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 ・・・って、今日知ったばかりの人たちにサインしてもらった。我ながら謎。
 
 今後サキタハヂメがすごく有名になったら、この時CDを買わなかったことを猛烈に後悔するのかも;

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 さて今、記事を書きながらキセルのCDを聴いていますが、フワフワとして、ちょっとオエーとなる系(なんだそりゃ。笑)の音楽。曲調がどうも不穏なのよ。歌詞も何やらシュール。
 一番似ているのは「くるり」かな。(「京都系」って言うらしい。)ああいう、透明で素朴(っぽく見せかけてるけど実は周到)でフワフワしたジャンルです。ちょっと「たま」も思い出した。古いな(笑)

 好きか嫌いかは、もうちょっと聴いてみないと分からないかも。

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 では最後に、「光のさす方へ」をお聴き下さい。



 あと・・・。
 この、「サキタハヂメと押尾コータローによる『ボレロ』のセッション」、めっちゃ聴きたかった!!!!

2007年10月21日 (日)

ぎりぎりのこぎり(日帰り河内長野 その1)

 久しぶりにお出かけblogを書きます。

 8月〜10月はほとんどお出かけのことを書いていないのですが、実はめっちゃあちこち出かけているし、美味しいものも食べているし、色んな人と会っていて、blogやってることを知ってる友達には「今日のこと、書けたら書くねー。」って言って別れたりもするんですが・・・。

 いざ家に帰ると、疲れてるし眠いし面倒臭いしで、ついつい先延ばし。
 先に延ばしているうちに新しいネタができ、しかし、それを書く前に前の話を書かないと・・・という強迫観念のようなものが働いて、なかなか書き始められない。

 そこで、今日はその強迫観念には囚われず、「今日のこと」を書くことにしました。(しかし、一旦書き始めると今度はやたらと長いんだよね;)

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 大阪府河内長野市にあるラブリーホールで毎年開催されている、「かわちながの世界民族音楽祭」。
 世界各国から演奏者を招き、演奏会だけでなく、ワークショップや各国の料理教室などの企画を通して国際色豊かに繰り広げられている(と思われる)この催しの存在は、ラブリーホールの広報誌「ラブリーニュース」などで目にしており、興味もあったのですが、今まで一度も行ったことがありませんでした。

 今年の「かわちながの世界民族音楽祭2007」で「世界のこぎり音楽フェスティバル」(注:「世界の、こぎり」じゃなくて・・・「こぎり」って何だよ;・・・「世界、のこぎり」ね。)なるものが開かれることも、「ラブリーニュース」によって夏頃から知っていたのですが、関西人にとって「のこぎりで演奏」と言えば他ならぬ、横山ホットブラザーズです。「お〜ま〜え〜は〜ア〜ホ〜か〜」です。完全なる色モノです。
 一応あののこぎりがれっきとした「楽器」であることは、遠い昔にテレビで見たような記憶があるのですが、さほど強い興味も持たず、「ラブリーニュース」を見ても、日本にもこんなことをやってる人がいるんだなあ、けっこう若い人だなあ、くらいにしか思っていませんでした。

 ところがそれが、9月頃から様子が変わってきます。
 私が車の中で聴いているFM局のFM cocoloで、「かわちながの世界民族音楽祭2007」のスポットCMが何度も流れるようになりました。そのバックに、ぽや〜〜んとした美しい音楽が流れています。これがのこぎり音楽なのかな?と、ちょっぴり興味が湧きました。

 そして9月30日、片道30分ほどの距離を運転しているその時に、同じくFM cocoloの番組内で、「世界のこぎり音楽フェスティバル」のメイン奏者であるサキタハヂメさんがゲスト出演しているコーナーを聞くことになります。

 和歌山という辺境の地ではありますが、「一応」関西人である私は、俳優さんやらアーティストが関西人であるというだけで一気に親近感を持ってしまうのですが、この時もサキタさんが関西弁を喋っているのを耳にして、俄然興味を持ちました。
 サキタさんは、CDのプロモーションだというのに「箕面の友達の家でシイタケを炭火で焼いて食べた話」とか、全然関係ないやろ!という話題をめちゃ真剣に話してはって・・・。なんかめっちゃ面白い人やん!!

 また、番組内ではCDに収録されているオリジナル曲2曲と、ハチャトゥリアンの「剣の舞」がかかったんですが、その音色といえば、弦楽器とも鍵盤楽器とも電子楽器ともつかない不思議な音・・・。
 心地よいと言えば心地よい、しかし、若干耳障りと言えば耳障りと言えなくもない。これは実際、ライブで聴いたらどんな音なんだろう・・・。

 ということで、家に帰ってPCを開き、早速検索してしまったのです。
 こういう時に役に立つのがWikipedia。のこぎり奏者のサキタハヂメさんは「はじめにきよし」というバンドの「はじめ」さんであることがここで判明。そしてこの「はじめにきよし」というバンドが実は、まったく知らないわけではありませんでした。
 平日夕方に流れている、NHK和歌山放送局のローカルニュース。その番組のテーマ曲とコーナーのジングルとして今年の春まで使われていたのが、なぜか彼らの音楽だったのです。
 ここにきて、なんだかただならぬ「縁」を感じ始め・・・。(まあ、検索しちゃった時点ですでに「罠」にからめとられているとも言えるんですが。)

 さあ、それからが葛藤でした。
 実は私、この9月から12月にかけての4ヶ月間に、演奏会やら舞台鑑賞が目白押し。この「のこぎり音楽祭」に行かなくても、その回数は6回を数えていました。(その後もう1つ増えて7回に;)
 これで、当たりともハズレとも知れない「のこぎり音楽祭」に行ったら、たとえ「芸術の秋」と言えども過剰ではなかろうか・・・。

 丸1日迷いに迷った結果、ひとりで行くほどの興味があるわけじゃないし、「行ってくれそうな地元の友達に打診してみて、断られたらきっぱり諦める」ということに決めました。

 まず、6月に一緒にチェン・ミンのコンサートに行ったRちゃんにメール。それが10月1日の夜。
 翌日の朝返信が。「残念ながらその日は前からの予定があって・・・。」とのこと。
 次に、9月にPiperの舞台を観に行ったMちゃんにメール。10月2日の昼前。彼女がダメなら諦めよう。
 約2時間後返信が。「仕事お休みなので、行きま〜す!」・・・よし、決まった。行くぞ。

 そして、10月9日にチケットを入手。初めての「のこぎり音楽鑑賞」と相成ったのです。

 (前置きがえらい長くなったので、ライブ当日の話はまた明日;)

2007年4月 1日 (日)

残り1枚(日帰り神戸)

 18きっぷ消化の旅。
 基本「おうち大好き」インドア派な私。こんな毎週、遠出することなんて普通ないよ。。。

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 さて、今回は行き先を神戸と決め、昨日、3月31日に出かけました。

 神戸にある、インドネシア料理のお店が前々から気になっていたので、この機会にGO。
 バリに行った後もあちこちでナシゴレンを食べたけれど、「ナシゴレンってこんな味だっけ?」って、いまいち自分の記憶に自信がなく、一度、インドネシア人が作ったナシゴレンを食べないとなあ、と常々思っていたのです。

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 私鉄を使えば1時間と10分ほどで着ける大阪駅が、JRだと1時間余計にかかります。我ながら、正気の沙汰とは思えません。前日夜更かししたせいもあり、行きのJRは車窓を眺める余裕もなく、ひたすら寝ていました。腰が痛い。
 先週の天王寺行きと同じルート・同じ時間帯なのに、行楽日和で駅も電車も混んでいます。王寺〜天王寺、大阪〜三ノ宮が座れず、往き道からちょっと疲労。。。

11時前に元町に到着。大丸神戸店(ひろびろ〜とした雰囲気が、とても好きになりました。)でぷらぷらと買い物したりして、12時の開店に合わせて、バリ料理のお店を目指しました。

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 写真は、大丸1階のオープンカフェ。

 しかし、到着したのは11時50分。ちょっと早かったかな〜と思ってお店の扉を見ると、「CLOSED」の文字。仕方ないので、しばらく近くを歩き回って、時間を潰していました。

 で、12時を過ぎた頃に再びお店へ。
 お店の前には、さっき来た時にはなかった「のぼり」が上がっていて(バリ料理に「のぼり」っていうのもおかしいけど)、開店しているらしい。よかった。
 ただ、お店には40歳くらいの女の人(日本人)一人しかいませんでした。

 「あれ?この人が作るんじゃないよね?」と一抹の不安を感じていると、「調理できる者が配達に行ってるので、すみません、しばらく待ってください。」と言われました。
 「待ちます。急ぎませんから。」と答え、「待つ間に・・・。」とサービスで出してくれた豆のスナックをつまみながら、お店に流れているバリのビデオを見たり、携帯をさわったり。
 この豆のスナックというのが、潰した豆を揚げたようなもので、「ビーノ」とか「さやえんどう」みたいな食感と味なんですが、なんか、奥底からにじみ出てくる苦みがあって、タダで出してもらって悪いんだけど、非常に食べにくかったです。食べては水を飲み、思い出したようにつまんではまた水を飲み・・・(笑)

 そして、12時20分頃、お店の電話が鳴りました。

 「・・・・・えっ。もうお客さん来てるで。・・・・私一人。」という声が。・・・苦笑。

 まあ、これがバリ時間やから。

 12時25分、やっとインドネシア人のおじさんが両手にスーパーの袋を提げて帰ってきて(おいっ!)、それから調理になりました。
 ナシゴレンのセットが供されたのは12時半。さすがプロ。

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 ナシゴレンを食べた途端、「あっ、これナシゴレンや!」と思いました。今までどこで食べても「???」と思っていたのが、なんだかしっくり来た感じ。

 けれど、空心菜、にんじん、キャベツ・・・と、スープとサラダとナシゴレンの具がカブってるし。コストかかってないやん。このワンプレートランチが2,200円っていうのは、どう考えても高すぎです。どこのホテルランチですか。
 上澄みを飲むバリコーヒー(「コピ」だっけか?)も、今回初めてのチャレンジでしたが、私にはいまいち。。。デザートのバナナの天ぷらも、グルテン出まくりの衣が堅くて、噛み切れないんですけど。

 でも、私は出された物は全部食べる女。
 コーヒーはさすがに飲み干せませんでしたが、ほとんど全部食べました。めちゃ苦しい・・・。

 ランチは土日のみらしいのですが、私がいた1時間の間、誰も来ませんでした。夜に使うお店っぽいですね。
 黙々と食べていると、店主と思しきインドネシア人のおじさんが、非常に流暢な関西弁でフツーに喋っているのが聞こえていました。

 で、支払いを済ませると、そのおじさんに「バリ、行ったことありますか。」と話しかけられました。
 何年前に行ったかなんてとっさに思い出せなくて、「ありますけど、10年くらい前です。」って、テキトーに答えました。(後で考えたら、まだ7年前でした。)
 「なんでーー?」って普通に関西弁で言われて、「いや、好きなんですけど、なかなか行けなくて・・・。」とかテキトーに言っていると、「また帰ってきて。」って言われました。ありがとうございます。ほんまテキトーですみません;

 どこから来たかと聞かれたので、和歌山と答えると、岡山のバリ料理店を紹介してくれました。ありがとう。
 それから、「3日前にバリから帰ってきたから、これあげるわ。」(←普通に関西弁)って言って、バティック(ジャワ更紗)のスカーフをくれました。ありがとう・・・。私はこういうエスニックな物を一切身につけないので、本気でいらなかったんですが、本心からいらない時って余計に、「いりません」って言えないもんですね・・・。

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 それから、帰り際に「I LOVE BALI」っていうステッカーもくれました。あ・・・ありがとう・・・。Do I love Bali??


 ともかく、このあたりでめっちゃ面白い気分になっていたので、メニューの気に入らなかったことなんかは、ほとんど帳消しになりました(笑)
 検索で本人に見つかるのが恐くて、店名は書けないんですが(笑)

 でも、ランチ2,200円っていうのはいくらなんでも高すぎだから、全部は帳消しにはできないよ。

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 神戸って今までも全然馴染みがない土地で、特に行きたいとも何とも思っていなかったんですが、それはいつも完全に人任せで、土地勘がまったくなかったせいだということが分かりました。(三ノ宮と元町、どっちが手前かも知りませんでした。)
 今回、うろうろしたことによって、どこに何があるのかということが、多少なりともつかめたかな。
 メインストリートから1本入ったあたりのところに、かわいいお店がちょこちょこっとあったりして、いい感じでした。

 他の買い物の話もそれぞれに面白いエピソードがあって、とても書きたいんですが、バリレストランの話が一番だったので省略です。戦利品の写真だけ撮っておきます。

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 「こんなに誰が食べるんだよっ!!」というくらい、食べ物ばっかり買って、めちゃくちゃ出費;

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 でも、18きっぷラスト1回分はもしかして、もう使わないかも。

2007年3月25日 (日)

残り2枚(日帰り天王寺)

 逆「番町皿屋敷」みたいなタイトルになっていますが。(広島旅行記は後回し。)

 昨日寝る前も「あーめんどくさいなー。」と思いつつ、そして今朝も「眠い、だるい、行きたくない・・・。」と気乗りがしないまま、行ってきました、18きっぷ消化の旅。(←そんなんだったら行くなっ。)

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 今回の目的地は、天王寺です。

 この地には、ちょうど10年前の1997年に建てられた、フェスティバルゲートという都市型複合娯楽施設があります。ビルの周りをジェットコースターがぐるりと取り巻く奇観で知られ、また、誰が呼んだか「大阪版浅草花やしき」というような扱いでメディアにも取り上げられ、オープン当初は賑わっていました。

 そのビルの7階に「動物園前シネフェスタ」という映画館があって、私も何度か行ったことがあるのですが、いかんせん立地条件が・・・。
 関西人ならお分かりでしょうが、新今宮、動物園前、天王寺界隈といえば、西成、釜ヶ崎、あいりん地区。歩きながら突然奇声を発する人あり、舗道に店を広げて雑多な物を売っている人々あり、ちょっと歩けば、道沿いに青テントがずらりと建ち並んでいます。差別意識云々を論点にしなくとも、ハンパな気持ちで歩ける街ではありません。
 映画の後、ご飯やお茶に流れようにも、周囲は西日本最大のドヤ街。ジャンジャン横丁に行く勇気がない者には、施設内のテナントしか選択肢はなく。
 最近はめっきり足が遠のいていました。

 その「動物園前シネフェスタ」が、この3月31日をもって閉館するというニュースを目にしました。
 ネットでの記事を拾い読みしたところ、私が足を運んでいなかったここ数年の間に案の定、深刻な経営難に陥っており、ほとんどのテナントが撤退している状況らしいです。さすが3セク・・・。

 特に愛着のある映画館というわけではなかったですが、ここでしか上映しない作品もあり、割といい映画館だったと思います。マルクス兄弟3本立てなんていうマニアックな上映を、休日の朝っぱらから観に行ったこともありました。(上映中にジェットコースターの振動が場内に響くのが、映画館として致命的な欠点でしたが。)

 そして、この24日から1週間、「シネフェスタ最後の24本 プラス1」と題して、過去の上映作品などから1本500円で上映することも知り、天王寺ならJRだけで行けるから、行ってみるかと思ったわけです。

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 しかし、先ほど「消化の旅」と書きましたが、行かなきゃ切符が無駄になる、行けば外食や何やらでさらなる出費・・・まんま「赤字ローカル線」の経営状態です。そんなことを、まさにその赤字ローカル線に乗りながら、考えていました。駅の自販機でペットボトルのお茶購入。さっそく130円の出費。

 それにしても、この地に生まれて三十ウン年、長らくJR和歌山線を利用していながら、片方の終点・王寺まで乗ったことがないような気がします。今日が記念すべき第1回目。
 こうやって乗ってみると、JR和歌山線というのは端から端まで、どうしようもなく田舎なんだなあと、改めて感心しました。素晴らしい。

 しかし、かなり暖かい朝なのに、車内にはガンガンヒーターが入っていて、ちょっと気持ち悪い。
 そして、前の座席に座ったオッサンのファスナーが、下まで開いている。

 ・・・これは一体何の罰だ?

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 天王寺で降りて、フェスティバルゲートまで歩く途中、案の定道に迷いました。(普通は迷いません。)
 えらく歩いた挙げ句に、辿り着いたのはひとつ隣の新今宮駅。そして目の前にはフェスティバルゲート。・・・あれ?最寄り駅、新今宮やん。何度も来たことあるあるはずなのに;
 結局、酒と煙草と何やらすえたような匂いが渦巻き、灰色いジャンパーのおっちゃんがたむろする舗道を、無駄に一駅分歩いたのでした。

 そして当のフェスティバルゲートは、噂通りのさびれっぷりでした。昨夜ネットでリサーチはしていましたが、お店はほとんど閉まっています。
 営業すれば営業するほど赤字が出る・・・これまた私の18きっぷと同じだ。

 でも、映画館に来ている人はいたし、ジェットコースターも動いていました。午後からは親子連れや友達同士、カップルなど、けっこう客足も出ていたかな。
 全部シャッターが下りた、かつては店舗だったスペースが並ぶ暗い通路で、カップ焼きそばを食べてるおっちゃんもいたけど・・・。

 開いている店舗はモスバーガーとコンビニとジェラート屋。ここで食事をする気になれないので、整理券をゲットしたら、ランチのために天王寺に戻りました。
 ゆっくり見て歩くタイプの街ではないけれど、来た時とは逆方向に歩いてみる。そしてまた道に迷う。なんでや・・・。

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 劇場に着いて、さよなら上映とは別に通常枠で「さくらん」を上映していることを知り、ちょっと迷ったけど、やっぱり予定通り「スウィングガールズ」で。
 「さくらん」がどうもハズレっぽい匂いがするので、なんだかあんまりうまい具合にいっていない今日、ここで映画を外してしまっては目も当てられない・・・と考え、安全パイを取りました。

 あと、「バーシャ!」というインド映画が観客参加型の「マサラシステム」で上映される・・・ということをこれも昨夜ネットで知って、「マサラシステムって何?」と調べたら、こういうことらしい。
 「スウィングガールズ」が終わってロビーに出たら黄色いタオルやクラッカーを売り始めていて、これもすごい気になったんだけど、今日みたいにうまくいかないときは、いつもと違うことはしないに限る。
 天王寺でゆったりお茶できる場所も思いつかないし、とっとと帰ろう。

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 さよならシネフェスタ。

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 さよならフェスティバルゲート。
(ジェットコースターは土日祝のみ営業しています。だからって行かないけど。)
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 そして帰り道。
 新今宮で適当に乗って、王寺で下車。駅の時刻表を見ると・・・。
 げっ。帰りの電車がない。

 近場と高をくくって時刻表を持って来なかったけど、接続がすごく悪かったです。このコースは帰り道に気を付けなくては;
 しかも、途中の無人駅で無賃乗車をしようとした輩(茶髪金髪見るからにヤンキー)と、それを見とがめた運転士さんとの間で軽くもめごとが起こり、発車が遅れ、乗り継ぎできず・・・。ラストの乗換駅で、36分も列車を待つ羽目になりました。(運賃は正しく払いましょう。)

 今日のお出かけはほんとにイマイチ・・・・。

2007年1月21日 (日)

シアワセ京都(日帰り京都 その2)

 昼食後、イノダコーヒから再び京都文化博物館に戻って、別館の旧日本銀行京都支店の建物を見学しました。
 これは昨日、「美術展見終わったらどこへ行こう。できれば写真撮りたいなー。どっかフォトジェニックなところないかなあ。」と探していた時に見つけたもの。
 近くにある頂法寺(六角堂)も候補に挙がったのですが、寺よりレトロビルの方が好きだなあと思って。

 設計は東京駅などであまりにも有名な、辰野金吾。いい雰囲気でした。銀行のカウンターが素敵。(一部は復元されたものらしいです。)
 廊下の先の扉を「ココは何かなあ?」って勝手に開けたら、物置だった・・・けっこう無防備。ちゃんと閉めといて下さい;
 元金庫室の中でお茶が飲めるというユニークな喫茶店「阿蘭陀館」というのもあって、ここも興味あります。

 その後、美術館併設の「ろうじ店舗」という飲食店街やミュージアムショップで、ぶらぶらとお土産を物色。

 京都文化博物館の向かいは「Duce mix ビルヂング」という、デザイン系、物づくり系好きの心をくすぐる感じのテナントビルだったのですが、1階の「京都デザインハウス」で本を1冊買ったところで時間が押してきたため、他のお店はパスしました。
 次来た時は、是非ゆっくり見てみたいです。

 私の京都行きはいつも、「一点集中主義」。
 今回も、烏丸御池の駅から250mくらいの狭い範囲の中を、うろうろしていただけです。
 冬という季節はあまり好きじゃないけれど、お昼はいいお天気。暦の上では大寒のはずですが、そんなに寒くなくて、でも空気は凛としていて、町歩きにはもってこい。
 この界隈には町家を改造したトラットリアなんかもあって、ひとりじゃなければこういうランチもいいなーとか、目星をつけたり。好きなエリアかも〜。

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 さて、私には、「京都文化博物館を訪れた時には、絶対行かねば!」というお店があるのです。

 それは、去年の7月に一度訪れたものの、見事「夏期休暇中」で裏切られた「ミディ・アプレミディ」
 GWに淡路島のホテルで読んだ雑誌に掲載されていた、念願の「パヴェ 四畳半」というケーキをゲットしました。

 帰りはJRを避けたかったので、地下鉄で烏丸御池から烏丸へ。阪急京都線のターミナルである四条河原町まで1駅戻って、阪急の特急に乗り換えました。
 まだ日のあるうちに京都を出て、特急で思う存分眠るのが好きだーー。幸せ。

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 さて、いつもの「おでかけblog」につきものの写真が、今回の記事にはないわけ・・・。

 朝、駅に向かう途中で、カメラの電池を充電したまま忘れてきていることに気付きました。
 この失敗は、一昨年の冬に新しいカメラを買って以来2回目です。カバンの中には「電池の入っていないデジカメ」という、無用の長物だけが。
 仕方ない・・・画面は暗いけど、携帯で撮ろう。一応2メガピクセルだし。

 ・・・・・・・。

 カバンの中に携帯入ってませんけど。

 その上、部屋に置き忘れたと思っていた携帯は、家に帰ってもどこにも見当たらず、焦って探しまくりました。(私の携帯は9割がたの確率で音もバイブも切ってあるので、なくすと見つけづらいのです;)
 発見されたのは、ブーツを仕舞ってあった縁側の片隅。携帯をソファの上に置き、大慌てでブーツをケースから引っ張り出し、ブーツに突っ込んであったブーツキーパーを引きずり出し、ブーツキーパーをソファの上に置いて、そのまま家を出ていたのです。

 携帯はブーツキーパーの下敷きになって、力なくピカピカ光っていました。

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 というわけで、家で撮影した、今日の戦利品。

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 写真左上から時計回りに

●お祝儀袋・・・は多分京都製でも何でもないと思うんだけど、近々必要で、帰り道にでも買うつもりだったもの。「ろうじ店舗」の中の紙製品のお店で見つけて買いました。

●イノダコーヒオリジナルのミルクピッチャー。
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 カワイイ。モーニングカップと迷ったんだけど、カップ類は家にいっぱいあるので。ミルクピッチャーもあるけどね;

「京都の洋館」という本。旧日本銀行京都支店を見た後だったので、衝動買い。

●絹織物のポーチ。
 ちょっとした薬を入れて持ち歩いているポーチが古くなってきていて、手頃な大きさのをずっと探していました。
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 生地の光沢といい、ファスナーに付いているアジアンノットといい、明らかに中国風。京都で買った意味はない・・・かも。

●リボンをかけた箱は、「パヴェ 四畳半」。
 名前の意味は、フタを開けると分かる。
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 まさに「四畳半」。5種類の味のしっとりケーキです。
 今日紅茶を淹れて、1畳半食べました。美味しかった♪

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 寝坊したこととカメラを忘れたことが少々痛かったけど、とっても楽しめた今年の「初京都」でした。

(終了)

2007年1月20日 (土)

初上洛(日帰り京都 その1)

 今年最初の京都。hanaakariさんの言い回しを真似て、「上洛」と称してみました。

M9kzaipv  お目当ては、京都文化博物館で開催されている「NHK日曜美術館30年展」です。

 番組自体は見ていないんですが、その豪華ラインナップとユニークな紹介のしかたに興味を持ったので、1月4日に行こうと思い、起きられず・・・1月13日にも行こうと思い、起きられず・・・ついに最終日前日になってしまいました。
 そして、今日もなかなか起きられず・・・。

 いつもの日帰り京都のパターン通り、10時到着を狙って8時前出発の予定だったんですが、寝坊した上に、仕舞い込んであったブーツを出したり、お腹が痛くなってトイレに行ったりしているうちに間に合わない時間になってしまい、8時13分の電車で出発することに。

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 大阪を経由して京都に行くには、京阪電車、阪急電車、そしてJRという3つのルートがあります。
 今日の目的地は烏丸御池。JRで京都まで行き、京都市営地下鉄に乗り換えです。JRで京都に行くの嫌いなんだけどなあ。京阪と阪急は始発駅から乗れるけど、JR大阪は途中通過駅だから、座れないことが多いので。
 でも運良く座れて、しかも乗り継ぎがうまくいって、Yahoo!の乗り換え案内より10分くらい早く着きました。(最初に乗り遅れたので、10時は過ぎていましたが。)

 去年は何度も京都の美術展に行って、「常に混んでる」というイメージがあったのですが・・・。これってけっこう地味な企画ですか?人は入ってたけど、ひどく混んではおらず、快適に回ることができました。静かだったし。
 あと、テレビでばんばん宣伝打ってる美術展は、「アンタたち、ホントに興味あるの?!」というようなカップルや親子連れがわんさといるんですが、今日はなんだか、中高年層がめっちゃ多かったです。なんかね、服がみんな、黒灰ベージュでした(笑)マナーが悪い人がいなくて、いいわー。
 確かに、日曜の朝9時(もしくは夜8時)に「日曜美術館」(現在は「新日曜美術館」)を見ているのは、かなり「落ち着いた」人々でしょうね。

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 作品についてなど。(勝手に語ってるので、興味ない人はごめんなさい;)

期待して行った作家
●一番のお目当てで行ったのは、田中一村。やっぱり大好き。
●高校生の頃から大好きな上村松園。大好きな「夕暮」が展示されていました。「ええわー。なんとも言えんわー。」って、オバチャンみたいな感想が浮かびました。(いや、もしかして、声に出していたかも。本物のオバチャンやん;)でもほんと、姿形といい、色といい、なんとも言えんのよ。

今回初めて知って、興味を持った作家は・・・
●丸木スマ。「原爆の図」の丸木位里の母。70歳を過ぎて、初めて描き始めたという絵は、素晴らしく奔放な色彩感覚。マティスの展覧会を観に行って、「この絵はわしの絵によう似とるねぇ!」と大きな声で言ったというエピソードが、ほほえましくも納得。
●横山操。加山又造(この人も好きです)の良きライバルとして、日本画壇をリードした存在。「冬富士」だったかな。胸に迫るものがありました。
熊谷守一。このおおらかな色彩と存在感。今日、一番射抜かれた絵かも。
●藤牧義夫。「隅田川両岸絵巻」という60mもの絵巻を書き上げた後、24歳で失踪、没年不明・・・って、衝撃的でした。

印象に残った作家と作品
●狩野芳崖の「悲母観音」の下図。明治前期とは思えない、斬新なモダニズム。豊かな文化が花開いた時代だったのだろうと推察されます。欲を言えば、下図だけでなく、実物が見たかった!!
●杉山寧の「洸」、これ、見たことある。高島屋の院展かな。印象的なインド人女性は、実はお孫さんがモデルを務めたんだって。製作風景がビデオで紹介されていました。布団の上に黒い布を敷いて、水牛に見立てていたのには思わず笑った。一歩間違うと俗っぽくなる鮮やかな色。すごい好きーー!って感じではないけど、印象的でした。
●秋野不矩。何年か前に回顧展に行ったことがあります。見た目はちっちゃいおばあちゃん。でも、50歳を過ぎてからインドに魅せられ、7回も現地を訪れたという、その情熱がすごい。品の良い喋り方がかわいかった。
 黒田清輝や松本竣介、棟方志功は、知っていても今まであまり興味がなかったんですが、最近良さが分かるようになってきました。なんやろ。トシかな。

 日本全国の美術館から取り寄せた名作の数々は、とにかく壮観でした。また、「十本の指に入る」美術展がひとつ増えたかな。
 かなり「当たり」の美術展からスタートした2007年。幸先がいいぞ。

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 お昼は、美術館の近くのイノダコーヒ本店へ。コーヒーではありません。コーヒね。

●京都・堺町三条「イノダコーヒ本店」

 初めて行ったのですが、いやーー、好きやわあ。
 秋に行ったフランソアといい、私、レトロ喫茶店が好きかも。(フランソアの時は、「カフェじゃなく、カフェー」と断り書きをした私。このディテールが重要なのだ。)

 メモリアル館という、開業当時を再現したお部屋に案内されたのですが、いい雰囲気でした。
 無駄に音楽が流れてないのがいい。振り子時計の音、冷蔵庫のモーター音が聞こえる中、文庫本を読んでしばしゆったり。光の入り具合といい、なんて幸福な時間。(奥の席の3人がちょっとうるさかったけど;)

 昨日サイトで調べたら、「当店のハムは、1925年創業以来、ドイツのハム職人『カール・ブッチングハウス氏』の伝統製法を引き継いだ、茅ヶ崎の『ハム工房ジロー』のボンレスハムを使用しております。」と書いてあったので、カール・ブッチングハウス氏もハム工房ジローも何者か知らんけど、何かハムの入ったものを・・・ということで、ハムサンド。
 と、それから、「食後にケーキを食べたいので、ケーキセットをお願いします。」・・・って、それは予定になかったんですが。
 でも、ケーキ美味しそうだったんだもん;

 コーヒーは詳しくないので、「酸味が少なくて、お砂糖を入れなくても飲みやすいのはどれですか?」と相談したら、エクストラというブレンドコーヒーをお薦めされたのでそれ。
 ケーキは、アップルクーヘン・・・って何か分からんけど美味しそうだからそれ下さい。

 ハムサンドは、ハムとキュウリのごくごくシンプルなサンドイッチ。ちっちゃい8切れで1,050円は正直高いなあと思ったけど、確かにハム美味っ!カラシバターが懐かしい味。
 コーヒーは、酸味少なめの種類だけど、それでもちょっと気になる。これは好みだから仕方ないです。でも美味しいよ。
 アップルクーヘンは多分、アップルシブーストのことかも。カスタードクリームが甘くってなめらかで、ブランデーが効いていて、すんごい幸せーーー。(しかし、ひとりご飯ってついつい早く食べ過ぎるので、いつもちょっと気持ち悪くなるんだよなあ;)

 隣の席のおじさんは常連さんらしく、ウエイトレスさんに軽口をたたき、クリームあんみつを頼んでお連れの人(置屋の女将っぽい)に「それ好きやなあ。」と言われていました。

 お店の前には自転車がずらりと停められていて、こんなお店が近所にあるなんて、うらやましすぎ!!!

(その2へつづく)