読んで楽しく、見て楽しく。
なるべく文章少なめ、写真多めでいきたいと思います・・・。
(写真は拡大できるので、クリックして見てみてね。)
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9月20日(土)

6時過ぎの電車で出発して腹ぺこだったので、まずは伊丹空港のアンデルセンにて朝食。
私はパン好き。サンドイッチとクロワッサンはとりわけ。
さて、今回の旅の、大きな目的は2つ。
一つは前回の「そもそも」に書いた、「ジョン・エヴァレット・ミレイ回顧展」。
そしてもう一つは、この7月26日に銀座三越内にオープンした「ラデュレ」
に行くことでした。
ラデュレは、パリの老舗パティスリー。
現在「マカロン」と言えば多くの人が思い浮かべる、クリームを挟んだころっと丸いあのお菓子(マカロン・パリジャン)発祥のお店で、2006年の映画「マリー・アントワネット」に登場するお菓子の監修をしたことでも知られています。
3年前の東京で、友達に誘われるままに初めてマカロンを食べたものの、その美味しさを理解していなかった私。しかし、その後パリでラデュレのマカロンを食べたことにより、それまでの「マカロン観」が覆されることとなるのです。(その話は「ぱりぱり日記(5)」に詳しい。)
それ以降もマカロンは色々なお店で購入したけれど、やはりラデュレ以上のマカロンには出会えていません。
それくらい私にとって「ラデュレのマカロン」は神格化されていて、しかしこれは、単なる美化ではないかという不安もありました。それを今回、確認すべく。
ただ、ラデュレのマカロンは「パリでしか買えない」から価値があるのであって、東京で買えてしまうことに残念さもあるのだけれど、でも、ふらんすへ行きたしと思へどもふらんすはあまりに遠し。
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ということで、東京に着くやいなや、銀座を目指す。
開店当初は数時間待ちというオソロシイ事態だったそうですが、何やらあまり評判がよろしくないらしく、2ヶ月が経過して、行列も落ち着いてきたという情報が・・・。
土曜日の12時前でしたが、即入店できちゃいました♪
そう、今回、この時間にラデュレに向かったのは他でもありません。サロン・ド・テではマカロンだけでなく、ランチを食べよう!と心に決めていたのです。
お値段のほどが分からなかったのですが、7,000円までなら払う覚悟がありました。(んなわけないやろ、と思いながら。)
で、おそるおそるメニューを開いてみると・・・。
ランチ4,200円。しかもコースではなく、前菜+メインか、メイン+デザートというチョイスで・・・(苦笑)
たっけーーーーーよ!!!
・・・などという下品な叫びを、こんな素敵空間で吐けるはずもなく。
いやしかし、大阪にある普通のフレンチレストランでランチに4,200円出したら、ちゃんとコースが食べられるよな。それも一番安いやつじゃなくて、ワンランク上げたフルコース。メインがお肉とお魚両方食べられて、デザートの前にお口直しのソルベとか出るやつ。(←具体的すぎ)
どんだけ殿様商売やねん!!(マリー・アントワネットだからお妃様商売か?)
でもここでこのランチを食べないと、きっと後悔すると思ったの。
これからもずっと「ラデュレのランチ」を想い続け、結局足を運ぶことになるだろうと思ったの。
・・・分かってます。分かってますよ、自分で。ちょっと頭おかしくなってるってね。ラデュレがそれほどまでに特別か?と問われたら、自信を持ってうんとはうなずけないですが、でも今回は、思い残すことなく楽しみたかったの・・・。
だから清水の舞台から飛び降りるつもりで(大袈裟か)、メイン+デザートを注文。
メインは「仔羊の鞍下肉レモン風味、アーティチョークのサラダ添え」。
パンが2個と、超美味なバターがついてきます。
美味しかったけど、値段相応かと言うと疑問。
それに私の好みからすると、このルックスは正直ちょっと・・・。
ちなみに仔羊肉の後ろにあるのは「根セロリのピュレ」に、バラの花びらを差してローストしたものらしい。根セロリって初めて食べたけど、なんだか海老芋みたい。あと、この花びらは口の中に刺さるくらい硬くて食べられませんでした。。。。
そしてデザート。
デザートはコレって決めてました。イスパハン。
ビッグサイズのマカロンに、フランボワーズ(ラズベリー)とライチをサンドし、バラの花びらを1枚載せた、エレガントなデザート。
花びらの上には、蜜で作った雫が光っています。
なんてフォトジェニックなのじゃ!!!
(←この写真は是非クリックして
)
でも、マカロンの外側がちょっと硬く、フォークを入れるとバリバリっと砕けて食べにくいのが残念・・・。マカロン全体を楽しめない。
それともこれはフォークで食べるものではなく、手づかみでかぶりつくものなのか?(違うよな;)
バラの花びらは口に運ぶとふわあっと香りが広がって、夢のようなお味でした
メイン+デザートのランチだからお茶はついていません。
しかしお茶を外すわけにはいかないでしょう・・・。本当は「マリー・アントワネット」という名の紅茶が飲みたかったんだけど、紅茶は欠品が多く、残念ながらこれもありませんでした。
仕方がないので、ラデュレの名を冠した「テ・メランジュ・スペシャル・ラデュレ」をオーダー。
それもプラスして、ランチはトータル5,500円也。
本当は内装も撮りまくりたかったんですが、そんな勇気はなく・・・。
ちまちまと、自分の席だけ撮影していました。
このお店は、サロンとテイクアウトの待ち時間が別で、買い物をしようと思うと別に並ばないといけません。
食後にテイクアウトにも並び直して(30分待ちとのアナウンスでしたが、実際は10分程度)、マカロン4個を購入。
マカロンも欠品があって、欲しかったローズとピスターシュは手に入れられず。
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いかん、「なるべく文章少なめ」のはずがこんなことに。
駆け足で行きます・・・。
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その後は、ホテルチェックインまで銀ブラです♪
「MOE」という絵本雑誌に載っていた画材店、「月光荘」。(今回の旅は「MOE」2007年7月号の「TOKYO絵本さんぽ」という特集をかなり参考にしています。)
他には、「ピエール・マルコリーニ」(ショコラブティック)、「東京鳩居堂」(書画材料)なんかをぶらぶら。
上記の3つは最初から行こうと決めていたのですが、道すがら、香港のファッションブランド「上海灘」(シャンハイ・タン)のお店を見つけてふらっと入ってみたり。とても私が着られるテイストではないし、高いんだけど、見るのは楽しいのだ。
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ホテルは六本木の「ホテルヴィラフォンテーヌ六本木アネックス」。
昨年、友達が取ってくれたヴィラフォンテーヌ三田がとても快適だったので、今回も系列で・・・と思い、早めに押さえたのですが、これが失敗でした・・・。
5月の時点で3泊4日の予約をしたのに、2泊分しか取れていなかった!!
このホテルにはインテリアショップの「アクタス」がプロデュースした北欧デザインの特別室があり、3連泊では取れなかったため、最後の1泊だけそこに泊まろうと思っていたのです。3日目に部屋を移るという面倒臭さを押してまでも、アクタスルームを予約していたのに、その最後の1泊が取れていませんでした。
確かにそんなややこしいことをした私も悪いけどさ。
ネット予約だったから確認メールを見せたけど、アクタスルームはもう、喫煙室しか空いていないらしい。同じ部屋(スタンダード)に3泊することは可能だと言われたので、北欧デザインとタバコの匂いを天秤にかけ、さらに「スタンダードの方が1,500円安いから」と自分を納得させて、その条件を呑みました。
なんかもうちょっと、他にサービスあってもいいと思うんだけど・・・。押しが弱いので何も言えんかった。
そしてね、このホテルがなんかね、微妙に(っていうかかなり)ボロいの。汚いの・・・。

旅行出発間際になって分かったのですが、このホテル、旧六本木プリンスを改装して「900日限定」で営業しているホテルなんだそうな。
最初間違って、別のところにある「ホテルヴィラフォンテーヌ六本木」に行ってしまったのですが、こちらの素敵ロビーを見てしまってからでは、余計にキツかったです。
あと、最初に「何名様でのご利用ですか?」と聞かれ、シングルユースだって答えてるのに、アメニティと浴衣が毎日二人分補充され続けました。
アメニティはともかくとして浴衣は邪魔だったし、着てもいないのに洗濯してもらうのもエコ的にどうかと思ったので、いつもクローゼットに仕舞って出かけていました。
そのため、夕方部屋に戻ると新たに2枚が補充されており、1枚はクローゼット行き。そこには昨日の浴衣が1枚・・・。
こうして、浴衣が1日1枚ずつ増殖するという、おかしなことになっていたのでした。
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あかん、やっぱり長くなった(笑)
1日1記事で終わらせるはずだったけど、無理です・・・。
写真はテイクアウトのマカロン。
手前から、キャラメル・フルール・ド・セル、フランボワーズ、シトロン、ショコラ。
小箱もめちゃくちゃかわいいのです。
(「その3」へつづく)
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